コロナ禍の自粛、暇な君から☎




「…。
ところで、アリスは鏡の国で全てが逆さまの体験をするじゃない。
だけど鏡を覗き込むと、反転しているのは左右だけでしょ。
でも左右だけで、なぜ上下は反転していないのかって不思議」だって。

手足もぬくぬく、よい塩梅にお目目も平和協定を結ぼうとした矢先、電話だ。
いったい何時だと思ってるの‼‼‼(⚓ ☜ これ怒りのつもりです^^)


それにしても、
このままじゃ、眠れない!!!
私の小さな脳みそがコロコロと音をたてる。
いい加減にしてよ…といいながら…
なんだかんだと鏡をいじる。
どっと背もたれに身を投げ、鏡を天井に差し出して覗く…、
と、、、
そこにぶら下がっているような私は、
左右と上下が両方反転しているように見える?
床に垂直に鏡を置くと、奥と手前とが「反転」している!
つまり、左右だけ反転しているのではなく
鏡に対し垂直な空間全体が、くるっとひっくり返ってる...(汗
そうゆうことなんだと…、分かったつもりになる^^
鏡の面に対してその垂直な空間がゴロンと反転している!
まるで袋をひっくり返したようにね。
きっと左右だけ反転しているように感じるのは、
目が左右に二つあることに関係するような気がする。
なぜって、壁に立って、といっても、
壁に立つなんて忍者じゃないから出来るはずないから、横になる。
例えば右肩を床側にして鏡をの覗き込むと、
鏡の向こうでは天井と床(天井側の左肩と床に付く右肩)が反転して、
左右の壁、つまり横になった状態の頭の壁と足元の壁は反転していない。
頭を上(天井)としたら足元は下(床)のままってことなのだ。
               うんうんと、一人納得する^^

さてこれで眠れるかなと思ったのだけれど
お陰で暖房をセットしておくことを忘れていた。
ひんやりとした寝室のベッドに、まあるくなって潜り込むのだけど、
既に眠気は何処へやら飛んでいた。
駄目だ、ますます眠れなくなる。
そう言えば去年のイブの夜、妹からLINE。
「良い子は早く眠るものです。
サンタさんは良い子のところにしか来ないそうです」ってね。
そう、眠らなくちゃって、
少し遅れたけれど、アリスはちゃんと眠れた良い子だったのだけど…
でもあの日、プレゼントは届かなかったし…(´;ω;`) 




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