人間って!         


5日の夜明け前、1時間半ほどを
眠い目をこすりながら、
首を反り繰り返したままで、夜空を見上げた。
数日間はお天気も上々、月明りにも邪魔されることもなく、
休日とくれば、流れ星の観測条件が揃い踏みだった。

宇宙の0.1㎜前後から数㎝ほどの屑が放つ光は
たった一秒ほどしか輝いてくれない。
星は「人がそれぞれ持っている運命を決めるもの」
と言う文化もあったりするし、
天国には神様が棲(?)んでいて、
流れ星は、神様が地上の様子を確認するために、
天国のドームを開けたとき、零れ落ちた光のかけらだなんてね。
だからその時、開けられた扉の隙間を通過して、
神様に願い事が届くのだと言う話があったりする。

子供の日だからじゃ無いけれど、
年を重ねると幼児化するようで、大昔の記憶が蘇ったようだ。
眠気眼の持ち主は、
もちろん、天国など信じていないし、
ましてや「神の存在など私の範疇の出来事じゃない」
なんて豪語していたにもかかわらず、
一秒間を必死に呟いていたのだ。

あ~っ!人間って、なんて現金なんだ(ちょい反省です)


追記:
このブログは7月で繫がらなくなるらしくて、
以下にブログを引っ越します。
    ☝       
 以前の引っ越しが中途半端になったままのブログですが。
 これから整理します。
            ☝
 こちらは、この町に引越して、
 NTTからauに変更する前に始めようとしたブログです。
 何だか削除も中途半端になったままでした。
 整理してエンディング…、と思いながら、
 重複記事もそのままです。






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