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ポリフェノール

珍しく健康志向のお話^^ 先日、本屋さんに併設されたカフェコーナーで 北海道黒豆のスナックを見つけました。 黒豆そのものの甘みが自然でとても美味しい。 普通の大豆より黒豆は美味だし栄養価も高いらしいのですが ただ、お値段も高いのが                      「豆に傷」… ( ノ∀` ) ・゚・。 北海道の黒豆のお菓子です 大豆にも含まれるポリフェノールは、ほとんどの植物に存在する成分で 自然界に 5,000 種類以上あるようです。 coffee にも、緑茶・紅茶にもね^^ 種類別に独自の効果があり、比較的短時間で作用しますが 効果は長期間持続しないので、こまめな摂取が必要とのことです。 身近な種類とその効果を取り上げてみると ①血圧を下げてくれるカカオポリフェノール(チョコやココア) ②脂肪を消費してくれるコーヒーポリフェノール( coffee ) ③美容作用が期待されるフェルラ酸^^(玄米) ④減塩にはイソフラボン(大豆、毎日お味噌汁ですね) ⑤血糖の上昇を抑えるカテキンは抗酸化作用もあります(お茶)  他にも色々働き者のポリフェノールのようです。 日常の中に自然な形で取り入れられるものが多いから 身体に気配り、しましょ^^           なのですが… ただ、こころの感動も健康や美容に作用する気がするのです^^ この記事を書きながら、 TV をつけっぱなしでいました( 3 月 1 日)。 1997 年に打ち上げられ土星を調べ続けた探査機「カッシーニ」が 2017 年 9 月 15 日に「土星突入」という最後のミッションを迎えた記録映像が放映。 なんだか繋がる命を感じました。 人間も含めて、身の回りのすべてのものは 恒星の進化の途中で生まれ、今宵の夜空に輝く星屑を受け継いでいるのだそうです。 数年前に聞いた「私たち人間は星の子供なのです」という言葉を思い出します。 BS プレミアム ☆NEXT「土星最接近 カッシーニのグランドフィナーレ」  2018 年 3 月 7 日(水)午後 11 時 45 分、 BS プレミアムで再再々(?)放送されます。  

しゃぼんだま

ふわふわ実体もない 貧血気味にまあるく まあるく閉じられて漂う

ソルトトレイ

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年明けの一つっきりだ!!! △画像をクリックで「すさび」にアクセスします。よろしければ^^

おいしい

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△画像をクリックで「すざび」にアクセスします。よろしければ^^ いろいろなこと 横に置いて息をつく あったかいんだから^^         おいしい

鬼の隠れ蓑

   かくれんぼ鬼も一緒に咳をする   Y's 鬼や天狗が持っていて それを着ると姿が見えなくなるという隠れ蓑。 そんな蓑を一つだけ どんなに欲しいことかと …思うのです^^

グワダルキビール川の最初の一滴

スコットランドの独立を問う住民投票が迫る中 くすぶるカタルーニャの独立もニュースになり その歴史を紹介するバックに『鳥の歌』がながれていました。 (カザルス/チェロ奏者で有名です) 『鳥の歌』はとても強く印象に残るカタルーニャの民謡で 私の中において、スペインのイメージを構成しています。 スペインと言えば、カタルーニャ生れのダリと親交の深かったロルカも そんなイメージを構成する要素の一つで、彼の詩がとても好きです。 後にロルカへの関心の連鎖で興味を抱いたのが ロルカの詩の朗読で有名だった天本英世という俳優でした。 もう6年ほど前(?)になるでしょうか、黒いマントを着て スペインを訪ね歩くドキュメント(再放送?)を見た記憶があります。 ドキュメント中、農作業をしているおばあさんの前で ロルカの詩をスペイン語で歌い上げるシーンは、不思議な魅力がありました。 農婦のおばあさんにもロルカの詩は親しまれていて これが歴史であり文化なのだと感動しました。 そして彼はおばあさんに尋ねます。 「僕が死んだらこの川に灰を撒かせてほしいのです... 」 アンダルシアの入口の東に カッソーラという小さな美しい町がある。 山に雪を項いた、美しい小さな町がある。 町をさらに山へ入ったところに グワダルキビール川の最初の一滴という名のついた 水の涌いている地点がある。 もしも私が日本で死んだなら その源に、私の灰を撒いてほしい。 (遺言より抜粋)   僕は眠りたい ほんの少し、   ほんの少し、一分、一世紀、   しかし、みんな知っていて欲しい   僕が死んだのではないことを                  lorca

かにかくに

誰にも行き詰まることがあるから あれやこれやとグッタリ疲れ、ふらりとドライブに たどり着いたのは飛騨の金山。 細い路地は、一人通るのがやっと。 隠れるように残されたベンガラの壁 網代張りの戸袋や下見板張りの外壁などなど 往年の宿場町の賑わいを今に語る。 観光地としての夢はまだ眠ったままであることに なぜだかほっとしながら町を歩くと 『日本書紀』で皇命に逆らう賊とされた両面宿儺の伝説 歴史から抹殺された飛騨の不思議に出会った。   帰宅してからnetで検索   「安吾の新日本地理 飛騨・高山の抹殺 ―中部の巻―」   (坂口安吾著)を見つけました。   長い文章なので、お時間があるときにでも検索してください。   文末に添えられていたのは   かにかくに物は思はずヒダたくみ打つ墨縄のただ一筋に  人麻呂 疲れた心にずっしり落ちてくる。